2か月くらいぶりの更新。
この間はグリーンヒルが誇る樹木のページ刷新に尽力した。まだ完成してないけど疲れた。
私の母は植木が趣味で、どんな花でも咲かせたと言う。そういう人を緑の手というのだとか。私は異常なクジ運の強さやこれでもかというくらいの正義感だったり字の下手さなど母の遺伝子を多く引き継いでいるが、植物に関する事は全くダメでこのページを作るにあたってかなり難儀したが私なりに表現したページにはなっていたと思う。とりあえずとしては及第点だったか。
しかし所詮「とりあえず」だったので手直しの必要性を考えていた。
近年多くのクリエイターが去って行ったが、その理由はスマホ対策の煩わしさに他ならない。色んな人が苦労して作った樹木のエクセルデータを何とか活かしたいと思ってたけど、どうにも横幅に限界がある。右にスワイプ促すデザインにすればよいのだがそれはプライドが許さない。悩んだ挙句PDFにしてDLを促す形にすることにする。それならばとデザインが浮かび1つ1つの樹木画像を作り直すことにした。
建物のHPを作る際は新築マンションの販売サイトを参考にすることが多く、それに限りなく近いものを目指してた。
肖像権に対するケアを含めグラフィックデザイナーに依頼するのが一般的なのだが、AI元年なので一枚数百円で生成してもらっていたものの失敗が多くお金を払ってから生成となるので厳しいものがあった。
そこで未だ試したことが無かったGEMIN(ジェミニ)に描いてもらおうと試した。特筆すべきは無料で何度も何度もやり直してくれる。これは好都合だと思いほぼ全ての樹木を生成してもらい手直しに熱が入った。
ん十宇万円も投じて生成したのは何だったのだろうと頭を抱えたし、これは商売あがったりになるなと懸念もしたが、とても良いページになりつつある。完成までもう少し。
ジェミニに限らずAIの生成注文の仕方が成否を分ける。例えばアジサイの画像生成に関しては「高さ1mくらいの薄い青色のアジサイが無数に咲いている。そばに長靴をはいた6歳くらいの女の子が立っている。背景は雨」と注文した。そしたら希望通りの良いものができた。しかし画像のサイズ指定ができないため自ら加工する。しかしこういうのがAIとの巧い付き合い方なんだなと、ん十万円使って学習した。
とにかくなかなか良いページになると思う。